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Skyrim

The Elder Scrolls V: Skyrim -3-

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The Elder Scrolls V: Skyrim -3-



大変間を空けてしまい申し訳ないです。仕事忙しかったです。

いやもうなんか季節はずれの雹だの雷だのほんとどうなってんの。


そういえば、Skyrim全ハードで、有料ですが新クエストが配信らしいですね!
Dawnguard」←公式情報

じゃ、やりまーす。







アルヴォアの家で寝台に横になった途端、死のようなまどろみが襲ってきた。
今日遭ったことを考えれば当然のことだが、極度の緊張感とそれによる疲労のせいで、とっくの昔に身体は音を上げていたようだ。わたしはゆっくりと眠りの縁に落ちていき、それから朝まで目を覚ますことはなかった。


窓から差し込む日の光で目が覚めた。どうやら日は既に高く登っているらしい。
家の外から、金属を叩いている鍛冶屋の音や、子供たちが外を走り回る声が聞こえてくる。
着の身着のまま床についてしまったことに気づきながら、一階への階段を上がると、アルヴォアの妻であるシグリッドがこちらを振り向いた。

「あら、おはよう。お寝坊さん。ゆっくり休めたかしら?」

手元の鍋ではクリームシチューだろうか、いい匂いが部屋中に満ちている。
泊めてくれた礼と、昨日の格好のまま床についたことを謝罪するとシグリッドは声をだして笑いながら、気にするなと言ってくれた。そして、外にいる家族に昼ごはんが出来たことを伝えにドアを開けて出ていった。
昼の食事を皆で取りながら、昨日の話が続いた。
ドラゴンのこと。帝国と反乱軍のこと。ホワイトラン要塞のこと。ここリバーウッドのこと。
知らない地名や人物名が出てくることがあったが、その都度アルヴォアとハドバルはわたしに説明してくれた。
[ホワイトラン要塞]とは、スカイリムのほぼ中央に聳える要塞のことだそうだ。堅固な城壁、肥沃な大地、開けた平野は、守りに易く、攻めるに難い。スカイリムの中央にあることもあって商業や工業もかなり盛んで、要塞内の鍛冶屋「エオルンド・グレイ・メーン」は『スカイリム一の鍛冶屋』との呼び名も高い。
そこを統治しているのが「偉大なる首長バルグルーフ」。品行方正な統治者であり、住民からの支持も厚い。だが彼は此度の帝国軍と反乱軍の争いのどちらにもまだ組みしていないのだそうだ。
わたしたちは意見を交わし合い、まずはヘルゲンで見たこと起こったこと、そしてドラゴンの復活についての一切をバルグルーフに伝え、ここ小さな町リバーウッドをドラゴンから守るために衛兵を寄越すよう嘆願するのが一番妥当な策だという考えに至った。そして、村の皆にもそれを伝え、万が一の際の指揮を取れるようにハドバルとアルヴォアは残らなければならないため、わたしがその任を預かることとなったのだ。

「しっかり支度をするといい。」

と、ハドバルは言ってくれたが囚人として捕まえられ逃走してきたわたしがまとまった金などを持っているわけもないのを見て、アルヴォアが幾らかの金を貸してくれたことは本当に有難かった。
まずは装備を整えようと、装備品や薬草、薬の小瓶など一切を扱う【リバーウッド・トレーダー】へと向かう。
ドアを開けると革や鉄の中に薬草独特の鼻につく匂いが混じった、薄暗い店内だった。
店内には店主らしき男と、その身内であろう美人の女が何やら言い争いをしている。

「だめだだめだだめだ!冒険も、探検も、宝探しも、仇討ちも!一切認めない!」

「兄さんはアレがどれだけ重要なものなのか分かっていないのよ!!」

突然の言い争いに唖然として入り口で立っていると、そこでようやく彼らはわたしに気づいたらしく、罰の悪い顔をしながらこちらに声をかけてきた。

「い、いらっしゃい!リバーウッド・トレーダーへようこそ!」

店内を見渡しながら商品を手に取り、入用の物をリストアップしていく。
気まずそうな顔をする店員二人を横目にだ…。やりにくいことこの上ない。
仕方ないのでため息を1つつき、先ほどの言い争いは何なのかを尋ねてみた。
聞かれた店主は待ってましたと言わんばかりの表情で、事のあらましを話しかけてきた。

きっかけは、店に泥棒が入ったことらしい。
夜間のことだったので顔を押さえることもできず、そのまま彼らは逃走してしまった。
“黄金の竜の爪”を盗んで。
この家の家宝とも言うべき代物で、相当の値打ちがある。あれはこの店にこそふさわしいものだ。
と、店主は声を熱くしてまくしたてた。妹(この美人が妹とはなかなか信じられない)が取り返しに行くと言い張ったが、万が一何かあっては困るため断腸の思いで半ば諦めていたのだという。

「今度金貨がたんまり入る仕事があるんだ。袋いっぱいになって届くことになってる。取り返してくれたらそれをやるから、どうだ。行ってくれないか…?」

気乗りはしなかったが、こんな目を向けられて、しかもこの町のアルヴォアにも世話になりっぱなし。しかも金まで借りている。「時間ができた時にでも探してみる」という言い訳をするのが精一杯で、断るわけにいかなかった…。


滋養強壮の薬と古い魔法の本を2冊ほどを購入し、わたしは旅の荷物をまとめた。
目指すは[ホワイトラン要塞]。首長、バルグルーフの元だ。




昼過ぎにはリバーウッドを出たが、ホワイトランに着いたのは夕暮れ時だった。
ホワイトランは想像以上に大きな要塞だった。わたしの地方にはないほどの広大な平野の真ん中にそびえるその強固な城塞は、まさしく「スカイリム最強」なのだろう。
城塞すらもぐるぐるとした階段状になっており、さらに守りを固くしている。
ゆっくりと階段を上がりながら要塞の門まで辿り着くと、二人の衛兵が前に立ち塞がった。


「止まれ!ただいま門は閉鎖されている!この都市になんのようだ!」



…ため息が出る。

すぐ近くであんなことがあったというのに、なんて呑気なのだろう。
今すぐにでもこの要塞の上にドラゴンが羽を広げてもおかしくないというのに。
こんな衛兵に構っている暇はない。幾ばくかの金を握らせ、早々に門を開けてもらった。


町は夕暮れ時ということもあって市場は活気づき、人々で溢れかえっている。
売り市では自分の露店の商品をすすめる掛け声や、宿屋から出ては入る旅人の姿を見ていると本当に大きな都市なんだと分かる。
正直、興味を惹かれる建物もあったのだが、まずは託された任務を果たすのが先と思い直し、首長の住む宮殿[ドラゴンズリーチ]へと向かった。


長い階段を登ると、街全体を一望できるようにして作られているドラゴンズリーチに辿り着く。
夕陽に照らされた平原と遙か向こうの山々が醸しだす幻想的とも言える風景にしばし言葉をなくし、ふと我に返ってドラゴンズリーチの重い扉を衛兵が開けるのを待った。

中は荘厳とした雰囲気だった。
天井は高く、香のいい香りがする。これはスノーベリーとエルフイヤーリーフの香りだろうか。

ゆっくり衛兵に先導されながら物々しい雰囲気の中を進むと、玉座に座っている「偉大なる首長バルグルーフ」の姿が見えた。両隣には学者か魔法使いだろうか、初老の男性と、物々しい軽装鎧に身を包んだダンマーの女性の姿。何やら揉めているようなのだが…。


「陛下、先程お伝えしたリバーウッドからの使者をお連れ致しました。」

「よし、下がっていい。」

はっ、と衛兵は返事をし、わたしのすぐ後ろまで下がる。
スカイリムで最大級の敬意を示す礼をしたあと、わたしはさっそく本題に入った。
ヘルゲンで捕まっていたこと。そしてヘルゲンにドラゴンが現れ、何もかもを焼き払っていったこと。命からがら逃げ延び、ハドバルと共にリバーウッドまで避難したこと。ドラゴンはホワイトランの方角に飛び去っていったこと。ハドバルとアルヴォアと話したこと。そこで決まったこと。村に衛兵を寄越してほしいこと。全てをそのまま語った。

首長は口も挟まず、最初から最後まで全てを聞いてくれた。
途中周りの衛兵や横に立っていた初老の男性から異論や驚嘆の声が上がったりもしたが、もう片方に立っていた女性戦士の一瞥ですぐにそのような声は静まった。
全てを話し終えたのを聞き届けるとバルグルーフはため息を一つつき、側に立っている女戦士に声をかけた。

「イリレス、どう思う。衛兵を派遣するべきだろうか?」

「はい首長、この者の言うことが本当ならば事態は一刻を争います。早急に衛兵を派遣するべきかと。」


「まってくれ!バルグルーフ!」

そう異論を挟んだのはもう片方に立っていた初老の老人だ。
「こいつの言葉だけで何もかも鵜呑みにするっていうのか!? そもそも、帝国と反乱軍の問題だってまだ片付いてないじゃないか!!」


「だまれ!!!!!!!」


鶴の一声がフロアに響き渡る。

「このわたしに!自分の領地内の領民が虐げられているのを黙って見過ごせと言うのか!!!!!!イリレス!!!!直ちにリバーウッドに兵を送ってくれ!!!!!」


「既に準備はできております!」


城内が急に慌ただしくなったなか、首長はこちらを振り向き

「ありがとう、おまえはホワイトランのためにも物凄い貢献をしてくれた。礼を言う。」

と頭を下げた。そして玉座から立ち上がりながら

「おまえに会わせたい人間がいる。おまえは実際にドラゴンを見たんだろう?そういう人間を探していたんだ。」


そういって手招きした先に言われるがまま付いて歩いて行くと、ローブに身を包んだ、どうやら同業者らしき装いの人間の元へと連れて行かれた。周りにはアルケイン符咒器や錬金の台が置かれており、テーブルの上には乱雑に地図や魂石などが置かれている。

「ファレンガー!おまえが探していた人物を見つけてきたぞ!」


「本当だろうな。いつもボンクラばかり寄越しているが今回は違うんだろうな…」

本と巻物の中から顔を覗かせた彼は王宮魔術師らしい。
囚人として捕まった旅の放浪者のわたしとは住む世界の違う同業者、といったところだろうか。


「本当だ。なんせ彼はドラゴンをその目で見たんだからな。」


その言葉を聞いた途端、ファレンガーと呼ばれた王宮魔術師の顔が一気にこちらへ向いた。

目を見開きながら
「本当か!?その目で!!?ドラゴンは本当に復活したんだな!?あぁ!ワタシの思ったとおりだった!!まさしく!あの鳴き声はドラゴンだったんだ!」
と大袈裟なリアクションを取りながらこちらへ近づいてくる。
「ワタシはドラゴンについて研究していてねぇ!今その研究も架橋に入っているのだよ!!どうだい!!ドラゴンをその目で見、そして生きているキミ!!ワタシの研究の進歩の一旦を担ってくれないか!!!!あぁいや!そんな大変なものじゃない!なぁに、そう…お使い…そう!お使いみたいなものさ!![ブリークフォール墓地]に眠っているとされる【ドラゴンストーン】!!こいつをワタシのところに持ってきて欲しいんだよ!!!なぁに!金は弾む!!なんせ王宮直属の魔術師のワタシが頼むのだ!!損はさせない!!」


よく喋る魔法使いだ と思ったが、行き先を聞いてふと思い当たるフシがあった。


そう、出かける前のリバーウッドだ。
買い物のために入ったリバーウッド・トレーダーの店主が、金の竜の爪を盗んだ盗賊たちの根城がそのナントカ墓地だとか言っていたような… しまった、真面目に話を聞いておくんだったな…
しかし、そんな盗賊どものアジトに行くというのに、『そんなに大変な話じゃない』だと…?
わたしはスカイリムの民ではないし、首長に伝えた時点で託された任務は終わっている。あとはリバーウッドに戻ればそれでいいはずだ。
報酬の額によっては断らねば と思っていたところに差し出された指の数は、悔しいが食指を動かされた。

一晩街の宿屋で泊まり、明日の朝にでも出発してほしいとのことだそうだ…。


貧乏暇なし。次の目的地は

盗賊たちのアジト、そして古代の遺跡



【ブリークフォール墓地】。
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